生涯現役ベーシスト、松長誠です

久々、時間に追われた一日でした。
移動距離もかなりありましたね、
あっち行ってこっち行って、
最近は外交も少ないですから、
たまにはこんな一日もいい感じでした。

そんな今夜は横浜某大手ライブハウスK、
ゲストは言うまでもありませんが、
本物中の本物、超絶ディーバ、カノンさんです。

僕はこの方との個人的な接点は皆無なのですが、
確か18才から
Kグループのステージに立たれているわけですから
すでにかなりのキャリアをお持ちです。

もちろん僕も、随分以前から
この方の存在は知っていましたし、
その超絶さも認識していました。

歌も踊りも、ブラックフィーリングに満ちあふれた
何というか、無駄な贅肉を全て削ぎ落としたような
超一流アスリート的歌姫。

こんな方なのですから
メロメロにされてライブを追いかける、
僕だったらそうなって当然なはずなのですが、
何故か距離を縮められないままに
最近に至っていました。

ほとんどK以外のステージには立たれないこと、
僕がアンチKであること、
これも原因のひとつには違いないのですが、
その他にも、様々な事情で阻まれたりで
これまでこの方のライブを生で体感することは
先月の観戦を含めてたった2回と、今気づきました。

何だったんだろうなぁ、
なんて、今はとても不思議に思えてしまいます。

まぁ、細かな説明は
とてもここでは書ききれませんので
省略させていただきますが。

でも真面目な話、この方の存在が
心から離れたことは一度もありませんでしたし、
ここ1年ほどで、
どんどんこの方への思いは強くなる一方でした。

幸せですよね、
こんなシンガーが存在してくれているってことが。

憧れる、
そして好きななってしまうシンガーの存在は
僕にとっては、恋人とかそんなものを
超えてしまうくらい大きなものなのですから。

すっかり前が長くなってしまいましたが
先月あたりからやっと、
この方への気持ちを正直に行動へ移す、
つまりライブに足を運ぶようになりました。
めでたしめでたしって感じでしょうか、
長い道のりでした。

さてさて、先に書いた通り
アンチKの僕が、唯一好きな場所が
ここ横浜K。

せっかくこの方のライブを魅るのであれば
遠くても選ぶのはここでしょう。

色々なバンドに乗っておられますが、
やはり選ぶとすれば、今夜のバンドでしょうかね。
そうです、バンマスはあのN氏です。

特にベースの方は超絶ですし、
男嫌いな僕ではありますが（笑）
N氏は素晴らしいシンガーでカッコいい、
上手いバンドには違いないって思わせられます。

いつも感じることですが、
ソロをとられるボーカルの方が
たくさんいらっしゃいますから
1ステージの中でカノンさんのソロは
1曲、多くても2曲というセトリとなります。

もっとこの方の歌を体感したいし、
上手くもない楽器の人間が歌うくらいだったら
もっとゲストに歌わせてほしいって、
そんな欲求に激しく襲われますが、
まぁ、こればかりは仕方ありませんね。

それでも、コーラスに回った時の
ソロ時とはまた違った存在感は楽しみですし、
踊りのカッコよさにも目が釘付けです。

本当に研ぎ澄まされているんですよね。
先にも使いましたが、アスリートです！

大半がスリーディグリーズの定番曲でしたが
この方がこの曲を歌うとこうなるんだ！って
いやはや、ただただ凄いんですよ。

この方が歌いたいジャンルや曲を問えば
どんな返答があるんでしょうね。
きっと僕の想像通りではないかって
ちょっと自信ありなんですが（笑）

何にしても、もっともっとこの方が歌う
他の曲をにも魅せられたいですし、
その欲求のためには
ライブに足を運ぶしかありませんよね。

ハウスバンドの前に立つカノンさんにも
興味がありますし、
早くも次回が楽しみで待ちきれない思いです。

お疲れさまでした。