生涯現役ベーシスト、松長誠です

ご来場いただきました全てのお客様
音響の方（名前わからずすみません）
撮影の北村さん
メモリーズ谷内店長、
そしてスタッフの皆様

大変お世話になりました。
心より感謝の気持ちでいっぱいです。

ここのところ集客は苦戦続きなのですが、
今回も満員とはなりませんでした。
現実は厳しいですが努力していくしかありません。

内容に関しましては
うーん、やっぱりストレスが今回分
新たに積み重なったかなった気持ちです。

もちろんこれは、
ある程度の次元での話ですから
そこそこの演奏力は維持出来ているのですが、
本音はもっともっと完璧を目指したい！

だって、それを出来る人間が集まっているのに
歯がゆいじゃないですか。

ましてや、技術はあっても
気持ちの部分が怠けるというのは
最悪だと思ってしまうんですよね。

以前はライブ会場以外での練習を
たまにですが行っていましたから
あやふや部分を反復したりすることで、
体が覚えるみたいな状態を保てていましたが、
ここ数年それがありません。

でもなぁ、やっぱり上手かろうが下手であろうが
練習というものはたまには必要ですよ。
上手いから練習不要なんてのはあり得ないです。

でも練習出来ない状況が現実なのですから
そこは個々で最低限の準備をしっかりやっておく、
これしかないと思います。

上手くてすごい人はアイデアを出してくれたり
準備が当たり前のように出来ている、
そしてあやふや部分はリハーサルで確認する、
こう言った方達を僕はプロフェッショナルと位置づけます。

そして、次ぎにくるのは普通に上手い人、
まぁ、この方達は
やらなければ！みたいな気持ちになった時、
それはそれはすごいんです。
でもなかなかそんな気持ちになってくれない（笑）

改めて思うことは
やはりプロフェッショナルな方達は
いつ何時、どんな状況においても臨機応変、
常に安定した内容を残してくれるということですね。
頼りになる存在こそがこういったプロフェッショナルな方達です。

で、もうどうでもいいやって思えるのが
いつ何時常に学園祭的思考の人。
人の畑を土足で荒らす協調ゼロタイプ（笑）
まぁ、音楽的に述べれば
アンサンブルの出来ない人ってことになりますね。

まぁ、独り言ですから（笑）
それに全員、上手いのは事実なんですから、
高い意識レベルを
皆で持ち続けることが出来たりしたら最高ですよね。

性格の違う様々なタイプの集合体ですから
正直バンドは本当に難しい。

ムッとすることも多々あります。
ズケズケ言いやがって！炎炎炎炎〜〜みたいな（笑）
言われる方は、どれだけ心の痛みを感じるか、
わらかないだろうなぁ。

そんな思いをしても続けているのは
やはりこのバンドに
他では感じることの出来ない魅力があるから
としか言えません。

だから気持ちの糸が切れない限り、
頑張っていきます、これからも。