生涯現役ベーシスト、松長誠です

年内最大の難関がこの日のライブでした。

本当に本当にありがたいことに
オファーをたくさん頂き、お受けさせていただき、
結果自身の身を削ることになるのですが、
幸せをヒシヒシと感じます。

other side はcoconutsのメンバーが複数ですから
coconutsというバンドも認められているようで
これはもう、心の底から嬉しくなってしまいます。

今回御一緒させていただいたきましたのは
In Delightという、女性4人のグループです。

女性4人と言えば
いつもと変わらないのでは？と思われそうですが
いつものディスコとは異なり、
ゴスペルというジャンルの音楽なんです。

もちろんどちらが上とか下とか
僕個人はこれっぽっちも思いませんし、
黒人がルーツとなる音楽なのですからｊ
実際は違うジャンルであっても
僕は同じようにとられています。

バラードもありーの、
アップではノリノリで踊るんですから
やはり、同じですよ。

強いて感じる違いを言えば
ディスコは誰でも気楽に踊れるコンセプトで
シンプルでわかりやすいものが多いですが、
ゴスペルは仕掛けも多かったり
繰り返し回数が不規則だったりします。
タイムも長めの曲が多いですしね。

まぁ、年内最大の難関と書いたのは
一言で言えば、覚えるのが大変、
そんなシンプルな理由です（笑）

未熟者だから大変となるわけですが、
でも、自分で言っちゃいますけど
頑張りましたよ、連日睡眠時間を削って！

その甲斐あってと敢えて言いますが、
ライブが終わって、
何なんだ、この清々しさは？みたいな（笑）
また次があればやりたい、
そんな気持ちがこみ上げてくるわけですよ。

もちろん、今日の自分の演奏は
完璧とはほど遠いものではありますが、
それでも、やり遂げた感があるんですよ、

だって、頑張ったんですから（笑）

さてさて、ライブですが
ここでも書いてきました通り、
前売りで早々とチケットがソールドアウトでしたから
言うまでもなく、超満員の札止め、
ギッシリという言葉が正にハマるほどの絶景でした。

お客さんが一人でも、
いいライブをやるのがプロという人もいますが、
やっぱりお客さんパワーは絶大ですよ。

そして、今回初顔合わせとなりましたIn Delightさん。

4人それぞれが生徒さんを持つ
歌の先生でもあるのですが、
さすがの実力派グループでした。

たくさんのお客さんからも
限りないパワーを頂きますが、
やはりフロントが素晴らしければ
更に更にテンションが上がります。

お客さんの盛り上がりも凄かったですし、
今夜のライブは
反省点はやまほどなのですが、
それ以上に、久々の充実観を味あえました。

オファーを頂いたIn Delightさんに
「ありがとう！」という気持ちでいっぱいです。

今日のメンバーで来年また出来るといいなぁ、
出来れば世界のJ氏も来てほしいもんです。

そんな願いを込めて
お疲れさまでした。