生涯現役ベーシスト、松長誠です

最近、久々がとても多いんですけど
今夜も本当に本当に久々、しかも突然すぎる想定外。
正直言うと、ピンキーに行く予定でいたんですよ（苦笑）
仕事から帰宅して、着替えて、
そろそろ出かける準備を、なんて思っていた矢先に
悲壮感漂うSOSメールfrom誰かさん！（笑）

これまでの経験によれば
そりゃ大変！って救世主へと慌ただしく変身するんですが
いざお店にたどり着けば、
えっ、お客さんたくさん入ってるじゃん！
って、ほとんどがこのパターンだったんですけど（笑）

例外はあり得ないと思いつつ、
それでも悲壮感の濃度が何だか濃いなぁって、
結局は今夜も、
いつもより更に慌ただしく救世主へと変身しました（笑）

そんなこんなで、今夜はclub-t、
昨年7月、まひろさんのバースデーライブ以来ですから
半年以上、足を運んでいなかったってことになりますよね。
本当に本当に久々です。

入店してみれば、
えっ、お客さん入ってるじゃん！って（笑）
やはり今夜も例外とはならなかったのですが、
確かに普段に比べればちょっと寂しいかなって。
まぁ、世間一般では3連休の中日ですからね、
六本木じたいに人の少なさを感じましたし。
今夜は本物の救世主になれましたでしょうかね？（笑）

さてさて、今夜のゲストは言うまでもありませんが、
尊敬と憧れの偉大なシンガー、ゆりさんです。

レディーズボーカルナイトということで
ゆりさんを含めた3人の女性シンガー、
バックはピアノ、ベース、ギターという構成、
ジャズ系のミュージシャンでとにかく皆さんめっちゃ上手。
ジャズってこんな人達がゴロゴロしてるんでしょうね。
上手さに圧倒されてしまいます。

それでもやはり驚くべきは、ゆりさんの圧倒的存在感。
ツワモノミュージシャン達も、
すっかりゆりさんワールドに包み込まれていますからね。
ゆりさんのすごさって、ジャンルによって、
スタイルを変えているようで、実は変えていないところ、
ここなんですよ。
基本は崩さず、ジャズ的なスパイスを加えることによって
その場その場に適応した表情をのぞかせる的な。
いやぁ、痛快ですよ、これって。
さっすがcoconutsが誇るゆりさん！といったところでしょうか。

今夜思ったんですが、
coconuts、以前から一度、
バラードオンリーのライブがやりたかったんですよ。
club-tって、音響もいいし、
今はドラムセットも設置してありますからね。
落ち着いた静かな雰囲気は最適なハコと言えますよね。
20人くらいのお客さんを集めて、是非今年は実現させたいです。
っちゅーか、実現させます（実現出来なければ腹を切る・笑）

おつかれさまでした。

うーん、ゆりさんって、やっぱり美しい（笑）