生涯現役ベーシスト、松長誠です

4連休で、今日はお休みって方も多いでしょう。
でも、ギロッポンは人人人にタクシーの行列です。
眠らない街、六本木
二昔前あたりは、こんなコピーでしたよね（笑）

そんな今夜はclub-t、
ゲストは言うまでもありませんが、
尊敬と憧れ、目標とするコーラスグループ、
あのレディキューブのリーダー、
そして、coconutsが誇る偉大なシンガー、ゆりさんです。

月曜ってこともありますし、
今日はお客さん、少ないのではと思っていましたが
どうしてどうして、店内満員のお客さんで賑わっています。

club-t、相変わらずの光景が広がっています。
リッチな方達の憩いの場（笑）
かなりの年配者が若い女性同伴。
まぁ、奥さんでないことは確かでしょうな（笑）
羨ましいかぎりです。

あっ、羨ましいって、
女性同伴ってことではなくて
接待費で落とせるってことですよ（笑）

今夜の僕、足の先から頭のてっぺんまで
オールブラックファッション、
眼鏡もブラック、アクセサリーもブラック、
テーブルにはゆげの立ち上がるホットコーヒー、
毎度のことですが、浮いていたでしょうね（苦笑）
まぁ、飲めないんですから。

さてさて、ライブですが、
今夜はゆりさんの他にもう一人、
女性シンガーがいらっしゃいました。
バックはピアノにベース。

今夜のベーシスト、
アップライトのベースを使って
歌心を感じさせる、とてもグッドなベーシストでした。

そしてあの方が、そろそろ現れるのでは？
なんて予感がズバリ的中。
名店BEより、ひゅーさん登場！
そしてこの流れも予想通り、ゆりさんとのルート66、
やっぱりキーはC、これも予想通り（笑）

ひゅーさん、
またの名が六本木のお祭り男なんですが（笑）
確かにこの方が登場するだけで
瞬時に場が盛り上がってしまいます。
もちろんシンガーなのですが、
独自のタッチでピアノも弾かれますし、
エンターテイナーという方がマッチしますね。

少し前までの100パージャジーな世界が
一気にブルースフィーリング溢れる
パワフルな世界へと変化してしまいます。
ついつい僕も、体がシャキッとしてしまったりして（笑）
改めて僕の体は8ビートを欲しているんだなって感じます。

ひゅーさんがステージを下りた後も
この流れをナチュラルに引き継いでしまうところが
これまたゆりさんの凄さです。

卒業写真を、今度は一転ジャジーなリズムに乗せつつも、
オーディエンスを煽りまくりの乗せまくり、
テンションを一切下げることなく
最後の最後まで動の世界で魅せて下さいました。
さっすがです！

来月は、ゆりさんの誕生月。
ここclub-tでも、バースデーライブが開催されます。
こちらも楽しみですね。

おつかれさまでした。