生涯現役ベーシスト、松長誠です

昨日からの神戸、
雨の気配も皆無、暖か陽気、
久々、のんびりさせていただきました。
睡眠もバッチリです！

そんな今夜は初の六本木ケントス、
神戸から直行しました。
ゲストはGINA-A、そして僕のお目当ては、
このバンドの紅一点、若き歌姫AIRIさんです。

何となくイメージは出来上がっていましたが、
入店してみると、
ふーん、こんな感じの店内だったんですね。
新宿店をコンパクトにしたような感じでしょうかね。

それでもやはりメジャー感はありますね。
照明もきれいだし、音もいいし、
まぁ、ブランド名ってのも大きいかと思いますし
六本木という場所もあるでしょうね。

今夜は、バンドさんも
ややよそ行きのパフォーマンスだったかなって思います。
おもろ話しも控えめでしたし、
違う引きだしを見せていただけました。

ホームグラウンド的なアッとホーム感もいいんですが
アウェイ的なちょっぴり緊張感漂うライブ、
僕はこの感じ、好きなんですよ。

オールディーズ色の強いハコですからね、ここは、
AIRIさんもそちら寄りのキュートなパラシュートで登場。

フルウィッグ、インパクトありますね、
いつもとはまた、まるで違った印象です。
どうですか、この華やかさ！

Kグループには、たくさんのシンガーが存在していますが
他の誰よりも、可能性を秘めているのではないでしょうか。
今夜もそんなナチュラルオーラ、感じまくりますもん。

前半はリクエストも含めた
オールディーズ系中心のセットリスト、
最終にさしかかって、
ディスコナンバーを織り交ぜたセトリへ変化しました。

AIRIさんのオールディーズは
とても都会的で、今の風が漂よいます。
心地いいんです、このライト感が。

そして最終ステージ、
3連符を刻むカウントから、あのピアノのイントロ、
えっ！
そうなんです、まさかのあのバラードです。

後半からの入店でしたし、
今夜ばかりは、
まさかこの曲に魅せられるとは思ってもいませんでした。

パラシュートに、ブロンドのフルウィッグ、
このバラードとのアンバランスな融合が
とても新鮮で、また新たな感動なんですよ。
やはりタダモノではございません、このお方は。

そしてそして、
僕が今、最もベストと感じる曲がこの曲、アイムそーex。
AIRIさんの良さが、全て凝縮されていると言ってもいいでしょう。

とにかくカッコいい。
振りはダイナミックだし、スケールもデカいし、
歌も迫力ありーの、本当にブラボーです。

オールディーズ寄りもいいんですが、
やっぱりこの路線、僕は好きですね。

おつかれさまでした。