生涯現役ベーシスト、松長誠です

出の土曜日、
おぇってな感じで、今日も壮絶な忙しさ。

もうハッキリ言って昼休みもありませんし、
パニクっているところへ
ガンガン電話がかかってくるし、
こんな時に限って僕しかいないし（炎炎炎炎〜）

今日は定時を過ぎても、ずっとこんな状況だったんですよ。
勘弁してくださいよ、四捨五入で還暦なんですから（苦笑）

そんな今夜は、新百合ヶ丘ルート66、本当に久々です。
ゲストはジーナA、
そして僕のお目当ては、言うまでもありませんが、
このバンドのボーカル担当、紅一点
若き歌姫、AIRIさんです。

このハコはいつ以来でしょうかね、
かなりの久々ってことだけは間違いないんですが、
確か、閉店したんですよね。

それが、いつ復活したのか、
ホームページをのぞいてみても
閉店いたしました、ってところでストップしたまま。
復活していることを知らない人、
かなりいらっしゃるんではないでしょうかね。

さてさて、店内足を踏み入れると
へぇー、綺麗だし、ステージも客席も結構広いし。

前回はわりと前の方へ座って観戦していましたが
今夜は全てを一望出来るカウンタ席。
いいハコじゃないですか！
これまで描いていたイメージが一新されてしまいました。

どうでしょう、ここ
coconutsでも使えるように思えるんですが。
ステージ、何とか全員上がれるのではないでしょうかね。
ホント、いい雰囲気です。

すっかり前置きが長くなってしまいましたが、
赤の総スパン、ド派手に登場のAIRIさんです。
イブの前々夜、やはり赤ですよね。

今夜も掛け値なしの超満員。
大バコが似合いますよね、このお方は。

器がデカければデカいほど、
存在感も凄みを増しますし、
華やかさもよりいっそうの輝きを感じさせられます。
やはりこのお方、タダモノではございません。

クリソンにディスコ、オールディーズにロック、
かなりシンガーにとっては、ハードと感じるセットリストも
AIRIさんらしい、楽しくて
都会的でライトなパフォーマンスで魅せてくださいました。

そして、またまた驚かされたあの曲、
そうです、先日バーチーで歌ってくださったあの曲です。

今夜のバンドさんは
この手の曲はお手の物って感じで、そつなく演奏されますね。

僕が恐らく小学生あたりで大ヒットしたこの懐メロ。
これもAIRIさんにかかれば
都会的な今風の爽やかな楽曲に生まれ変わります。
うーん、素敵です。

そしてやはり極めつけはこの曲です。
3連符を刻むドラムカウントから、
あの印象的なピアノのイントロ。

エモーショナルな歌いっぷり、
ステージから最も遠い距離の僕にまで、
盗んだ時間の重み、突き刺さりましたよ。
ブラボーです！

おつかれさまでした。