生涯現役ベーシスト、松長誠です

また仕事が激暇、ヤバい状況です。
激暇なのに、夕方以降にちょこちょこ入ってきたりで
閉店の時間は遅くなるばかり、多いんですよ、ここのところ。
最悪のパターン復活、
四捨五入で還暦、ドドッと疲れてしまいます（苦笑）

そんな今夜はメモリーズ、
ゲストは、あのリチャードさん率いるダイアモンドドックスさん。

終わり近くのバタバタで、
3回目途中での入店となってしまいましたが、
平日にかかわらず、超満員のお客さん、
若い方達もいらっしゃいますし、外人さんもいらしたりで
平日とは思えない盛り上がりです。

こんな活気を目の当たりにすると
すごく嬉しくなってしまいますよね。
こんな活気が常に続いてもらいたいもんです。

さてさて、
すっかりハマってしまった今夜のゲストバンド。
毎度ですが、今夜も究極の完成度でした。

もう1曲1曲がどうのこうのではなくて、
40分のステージが、
1曲としての流れを持っているんですよね。

このあたりは本当に、僕自身目指すところで
今はノンプロでもプロを凌駕してしまうような
凄腕ミュージシャンを目にすることが多いですが
決定的な違いって、ここにありますよね。

途切れることのない流れ、
しかも流れにストーリーがあって、
しかもそのストーリーは、涙あり笑いありで
飽きさせるってことを絶対にしませんもん。
これがプロフェッショナルってなもんです。

プラスして、手抜きなしの中だるみも皆無。
ちょっとは見習ったれや、ボケ〜っ！
っていいたくなるこの業界のバンドさん、
これまでにたくさん対面させられてきました（失礼・笑）

特に今夜みていて関心することって、
センター立つ女性ボーカルのラナさん。
ハンパない運動量、これ6ステージずっとですもんね。
しかも連日ライブやってるんですから、
うーん、どうみてもすごいよなぁ。

きっと、取っ組み合いの喧嘩になったりしたら、
僕、ねじ伏せられれちゃうでしょうね（笑）
ってなほどのパワーでした。

今夜も最後の最後まで、楽しませていただきました。
このバンドの心意気、見習わなくてはいけません。

おつかれさまでした。


リチャードさん、怖っ！
撮るんじゃねーよってな感じですね（笑）