生涯現役ベーシスト、松長誠です

予定していた戻りの電車に乗車出来ず、
余裕なしのギリギリとなりましたが、
荷物が多かったため、一度帰宅、
着替えもしないまま、レッツゴーゴー（笑）

そんな今夜は、メモリーズ。
ゲストはGINA-A,そして僕のお目当ては
若きDIVA、AIRIさん、
今の僕のイチオシシンガーさんです。

日曜夜の新宿って、
以外に人、少なく感じますよね。
ってか、絶対少ない。
客引きのお兄さんもほとんどいないし、
近くでいつも満車の駐車場もガラガラだし。

人混みが苦手な僕にとってはちょうどいいなぁ、
なんて思いながら入店してみれば、
アッと驚きの超満員！

それにしても、集客の難しい日曜日に
ほんとよく入りましたね。
しかも始まる前から
今か今かって期待感漂う空気が充満してるんですよ。
金曜夜を思わせるような店内でした。

そして、AIRIさん登場！
今夜は久々、
オールディーズ寄りのパラシュート、
よくお似合いですよね、本当に華やかです。

どうもオールディーズって、
コテコテな固定概念が僕の中には存在しているんですが、
このお方は、いつも都会的で洗練されたスマートさがあって、
キュートな明るさもナチュラルなんですよね。

ここのところ、
この方が歌うからいいんだよなぁ
なんて感じさせられる曲が多いんですよ。

この方が演じることによって、
これまできき流していた曲の歌詞の意味が理解出来たり、
鮮明に情景が浮かんできてジーンとさせられたり、
知らず知らずのうちに
AIRIさんワールドへ誘われてしまってるんですよね。

最近特にそんな風に感じさせられた曲は
いつわりの......
そして今夜はきけませんでしたが、
ビー.......

もちろんこれまでも、いい曲だとは思っていましたが、
真剣に魅入るってことはなかったですよね。
でもって、まさか自分にバンドでは
間違ってもレパにしようなんて思いもしなかった曲ですが、
ちょっと演ってみたいなぁ、なんて気になったりして。

やっぱり曲を素敵な作品に仕上げるのは
シンガーなんですよね。

そしてそして、
待ちわびたあの曲は、今夜も最終ステージで。

3連符を刻むドラムカウントから
あの印象的なピアノイントロ。
盗んだ時間は今夜もドラマチックでした。

パワー、いただきました。
また明日から頑張れます。

おつかれさまでした。