生涯現役ベーシスト、松長誠です

六本木の夜を満喫後、新宿へ移動。
それにしてもどうなってるんでしょうか、この寒さ。
道行く人たちが、寒い寒いって呟きながら歩いておられます（笑）

日付が変わって30分ほど経過、
少し遅くなってしまいましたが、
新宿の夜と言えば、言うまでもなくメモリーズ、
ゲストはダイアモンドドックスさんです。

5回目、始まっちゃったかなって際どい時間でしたが
始まる直前に滑り込みのセーフ、
マイシートも無事確保でホッ一息。
いいですね〜、グッドシチュエーションです。

1ヶ月ぶりくらいになるのかな？
結構久々に皆さん似お会いしたような気がしますが
久しぶりであろうがなかろうが、
やっぱりこのバンド、圧倒的にすごいです、ほんまに

特別に奇抜なことをするわけでもなく
自然体でってところに凄みを感じずにはいられません。
いやはや、完成度めっちゃ髙いですゎ。

今夜最初の感動は、
勝手に僕が師と仰がせていただいています
日本一のベーシスト、チャッキーさんが
大好きなあの曲を、
何と何と初っぱなでいきなり披露してくださいました。

後ほどおききすれば、
僕の姿が見えたので、
セットリストに入れてくださったそうです。
嬉しすぎて、気を失いそうになりました（笑）

だいたい僕は、好きな女性シンガーに魅せられて
ライブハウスへ足を運ぶことがほとんどなんですが、
ダイアモンドドックスさんだけは例外中の例外、
素敵なメンバーで構成されるバンドに魅せられてしまいます。
今夜もプロフェッショナルな心意気、感じまくりでした。

毎度のことですが、
終電がなくなる時間を過ぎても更に上がりまくるテンション、
スピード感も増すばかり、一切のたるみなし。
気持ちいいですよね。

まぁ、この業界で
僕がまだ出会っていないバンドもたくさん存在するんでしょうけど
僕が知る限りにおいては
唯一、お金を払う価値のあるバンドです。

恒例、リチャードさんとラナさんのトークも
尽きることのない溢れまくるネタに爆笑させられまくり、
お二人のサービス精神、脱帽です。

改めて今夜凄みを再認識させられたのが
フロントセンターに立つボーカルのラナさん。

この方って、止まっているって時がないんですよ、
って変な表現ですが（笑）
動く場所がステージのみならず、会場全体なんですよね。

ボーカルをとらない間も、
お客さんに混じって模範の踊りを披露されていたり、
座っているお客さんをダンシングワールドへ誘ったりと。

これまで、慣れっこっていうか、
このバンドだからこそ当たり前的にみていましたけど、
これ、初回かの6ステージ全てなんですから、
並の人間では出来ないことです。

おまけにこの方は常に笑顔を絶やさないんですよ。
その分、本当に怒ったりしたら
とてつもなく怖そうですが（笑）
重ね重ね並では絶対出来ないと思います。
ヤバイなぁ、ファンになってしまうじゃないですか（笑）

いやいや、本当にこのバンドさんだけは
男嫌いな僕ですが、
男性メンバーの皆さんも含めて、全員のファンです。
目標とさせていただかなくてはならない存在ですね。

まだまだ書きたいことは山ほどですが、
長くなりますので、今回はこのへんで。

おつかれさまでした。