生涯現役ベーシスト、松長誠です

今日もドタバタ継続中ですが、
少し先が見えてきた感じです。
明日あたりからは落ち着きそうな予感です。

そんな今夜はフライデー、本当に久々です。
ゲストは矢口早苗さん、
最近ファンにならせていただきました（笑）

2年ぶり？いや、もっとでしょうか？
以前は尊敬と憧れのコーラスグループ、
レディキューブが出演していましたからね。

レディキューブ出演時限定で通わせて頂いていましたが
出演がなくなって以来、すっかりご無沙汰でした。

当たり前と言えば当たり前なんですが
まったく変わっていませんね、
古い木造チックな空間、
オーナーも相変わらずお元気そうで（笑）

10連休なんて人も多いようですし、
あきらかに都内は人が少ないですよね、
ここまでの道のり、環状八号は少し渋滞箇所がありましたが
平日同時間では考えられないくらい空いてます。
予定より50分も早く到着（笑）

早めに店内に足を踏み入れて見れば
たくさんのお客さん、
今夜のバンドがこのお店に初出演
ということもあるかと思いますが、
はやり早苗さんファンが多く集まっておられ印象です。

これまで僕がみせていただいたライブでは
sanaeさんでクレジットされていましたが、
ハウスバンドに乗っかる以外での活動は
ご自身のバンドも含めて
矢口早苗さんとされているようですね。

さてさて、今夜のライブはBCVというバンドとのコラボ、
全半30分をバンドが、
後半の30分に早苗さんが乗っかるという
計約1時間のステージが2回という構成。

僕はBCVというバンドは今夜初めてですが、
ベンチャーズをメインとするインストバンドのようですね。
これがもう超絶すぎてただただ唖然、
しかも全員が若くてイケメン、男なのに華がある。

いやはや、こんなの見せつけられたら
ショック死してしまいそうですよ、ホントに、
僕ら、どうしたらいいんでしょうね（苦笑）

もう何だかね、ここまですごすぎると
サーカスみてるような気になっちゃうんですよ、
そうですね、わかりやすくプロレスにたとえて
初代タイガーマスクの試合みたいな。
（うまい表現でしょ？・笑）

だけど改めて感じたことは
やっぱり僕にとっての音楽は歌なんですよね、
いくら超絶でもインストオンリーは辛いです。
早く登場しておくれ〜って願いと共に、
歌がききたいって欲求が爆発しそうになるんですよ。

そんな爆発寸前状態で、
待ってましたっ！って感じで登場の早苗さん。
結果これ以上にないシチュエーションってことになりましたね。

今夜は
これまで僕が目にしてきたパフォーマンスとは少し異なり
カントリーのレパートリーも披露して下さいました。
テネシーワルツ、すごく新鮮でした。

以外では、ベンチャーズの邦楽ヒットナンバー、
モータウンナンバー、ディスコナンバーと
それぞれにこの方の存在感をしめされておられました。

初めてお見かけした時から
正確な音程で歌のうまい人って印象がありましたが、
過去、寺内たけしとブルージーンズのボーカルとして
3年間在籍されていたそうです。

メジャーに近い場所で活動されていたんですね、
歌のうまさを印象づけられたことや、
ステージングからかなりのキャリアを感じさせられたことも
これで納得がいきますね。

テンションめっちゃ高かったですし、
ステージのみならず、客席全てを使うパフォーマンスは
これまでのハンスバンドの乗っかっておられる時とは
ひと味もふた味も違う重みと迫力です。

動きもダイナミックですし、華もありまくりですし、
まだまだ、たくさんの引きだしがありそうですね。
少しずつ体感していきたいなって思います。

お疲れさまでした。

※
すみません、
僕、今夜は2ステージのライブということを知らず、
3ステージあるものかとばかり思っていたんですよ。
3ステージ目に写真を撮らせていただこうと思っていましたので、
つまり写真、撮り逃してしまいました。
2ステ終了後に焦って撮った、
お客さんに挨拶しているろころの1枚のみ（泣）