2013'06.21.Fri
出の土曜日、
恒例となりつつある終わり間際でのドタバタ、
必死こいて片付けました、執念です。
最近多いんです、執念が(笑)
そんな今夜はフライデー、
ゲストは言うまでもありませんが、
久々に出会ったリアルディーバ、矢口早苗さんです。
いやはや、この業界、
まだこんな本物がいらしたんですね。
いつも感じることなんですが、
この人のパフォーマンスを魅ずにはいられない、
ってなほどに惹きこまれるシンガーって
一生のうちのそうそう出会えるものではありません。
僕自身、もう新たな出会いはないだろうと思っていましたし、
今回の出会いは偶然によるものだったわけですから
ご縁をありがとうって言葉しか出てきません。
カントリーポップと言えばいいのでしょうか?
これが早苗さん本来のスタイルであり
そのスタイルを実践するための
ご自身のバンドでも、もちろん活動されておられます。
僕がこれまで魅せていただいた早苗さんは
ハウスバンドにゲストボーカルとして乗っかるスタイル。
これはもう、営業的な要素が大きいですから
この業界定番のヒット曲が中心となるわけです。
つまり、
まだまだ僕は、早苗さんのごくごく一部しか知らないわけですし、
本来のスタイルにもお目にかかったことはありません。
それでもわかるんですよ、久々に出会えた本物ってことが。
そして、今夜のライブのタイトルが
矢口早苗ショー。
ちょっとディナーショー的な雰囲気も漂いますが(笑)
タイトル通り、ソロライブです。
バックのミュージシャンは
普段活動されているご自身のバンドとは異なりますが
早苗さんと親交の深い仲間をご自身が集められたそうで
これがまた、凄腕の人たちばかりなんです。
上手いのは当たり前、
歌のバックというポジションをしっかり理解して
出るべきところは出る、引くべきところは引く、
歌の良さを最大限に生かすことが出来る方達ばかり、
バンドも久々に出会った本物集団といった印象。
とくにキーボードの方、素晴らしかったですね。
そして今夜のライブ、何がよかったかって、
全ての曲が、早苗さんの歌によるもの。
まぁ、当たり前っちゃー当たり前なんですが、
ここ10年ほど僕は、
どっぷりオールディーズ系のハコに身を投じていましたから
つまりは、見たくない、ききたくない、交わりたくない
そんな場面に必ずといっていいほど、出くわしてしまうわけです。
お目当てのシンガー以外の演奏陣が何曲も歌ったり、
酒が入ることによって、
バラード中に大きな声での会話が目立ったり、
常にイラッとストレスとのバトルが発生してしまいます。
でも、これがこの業界なんですよね。
音楽の楽しみ方も人それぞれと言えば、そうなんでしょうし、
郷には入れば郷に従えということになりますでしょうか。
ところが今夜のライブはそんなストレスも皆無、
矢口早苗ショーなのですから
お客さんは全て彼女のファンの方ばかり、
踊る人間もいなければ、じっと彼女の歌にききいる、
終われば拍手喝采。
純粋に音楽を堪能できたライブ、
これ、嬉しかったですよ。
最近僕自身も忘れていたような気がしますし、
僕にとっての本来のライブ観戦をさせていただくことが出来ました。
何しろ3ステージ、全て早苗さんの歌なんですから
魅ごたえあり、ききごたえあり、
1部は本来のカントリーを主体としたステージ、
2部はディスコ&ソウル、
3部はご自身お気に入りの曲をノンジャンルでセレクト
そんなショー構成でした。
この方の醸し出す空気、
何かが違うぞって感じ続けていましたが、
そのこたえが今夜ハッキリしました。
この方って、横浜の方なんですね、
活動拠点も横浜、
横浜って何がと言われてもこまるんですが、
明らかに東京とは異なる空気があるんですよ。
早苗さんが横浜そのものなんてことは思いませんが、
これまで、何かが違うと感じていたものが
僕なりに感じる
東京とは違う横浜の香りだったということでした。
やはり違いましたね〜、今夜の早苗さんは。
もちろんハコバンに乗っかる早苗さんも素晴らしく
そんなこの方に惹かれたからこそ、
今夜のフライデーがあったわけですが、いやはや凄かったです。
テンションの高さもハンパない、
ソウルテイスト溢れ溢れの熱唱、熱唱、熱唱。
そして意外にも、と言っては失礼なんですが、
mcがめっちゃ面白いんですよ。
生まれて初めて
テネシーワルツという曲の素晴らしさを伝えていただきましたし、
ロックシンガーが歌う風オールオブミー、
机ごと吹っ飛ばされてしまいそうなパワーでした。
ききごたえありすぎの、トータル30曲、
まさかあの曲を?
ってナンバーもありましたし、
まさかローズガーデンが今夜きけるなんて!
まだまだですが、
新たな早苗さん、少しは知ることが出来た気がします。
次回はご自身のバンド、ハピネスさん。
来月5日に出演とのことで、予約をしてお店を後にしました。
久々に出会ったリアルディーバ早苗さん。
ヤバいなぁ、落とされてしまったかな(笑)
おつかれさまでした。
恒例となりつつある終わり間際でのドタバタ、
必死こいて片付けました、執念です。
最近多いんです、執念が(笑)
そんな今夜はフライデー、
ゲストは言うまでもありませんが、
久々に出会ったリアルディーバ、矢口早苗さんです。
いやはや、この業界、
まだこんな本物がいらしたんですね。
いつも感じることなんですが、
この人のパフォーマンスを魅ずにはいられない、
ってなほどに惹きこまれるシンガーって
一生のうちのそうそう出会えるものではありません。
僕自身、もう新たな出会いはないだろうと思っていましたし、
今回の出会いは偶然によるものだったわけですから
ご縁をありがとうって言葉しか出てきません。
カントリーポップと言えばいいのでしょうか?
これが早苗さん本来のスタイルであり
そのスタイルを実践するための
ご自身のバンドでも、もちろん活動されておられます。
僕がこれまで魅せていただいた早苗さんは
ハウスバンドにゲストボーカルとして乗っかるスタイル。
これはもう、営業的な要素が大きいですから
この業界定番のヒット曲が中心となるわけです。
つまり、
まだまだ僕は、早苗さんのごくごく一部しか知らないわけですし、
本来のスタイルにもお目にかかったことはありません。
それでもわかるんですよ、久々に出会えた本物ってことが。
そして、今夜のライブのタイトルが
矢口早苗ショー。
ちょっとディナーショー的な雰囲気も漂いますが(笑)
タイトル通り、ソロライブです。
バックのミュージシャンは
普段活動されているご自身のバンドとは異なりますが
早苗さんと親交の深い仲間をご自身が集められたそうで
これがまた、凄腕の人たちばかりなんです。
上手いのは当たり前、
歌のバックというポジションをしっかり理解して
出るべきところは出る、引くべきところは引く、
歌の良さを最大限に生かすことが出来る方達ばかり、
バンドも久々に出会った本物集団といった印象。
とくにキーボードの方、素晴らしかったですね。
そして今夜のライブ、何がよかったかって、
全ての曲が、早苗さんの歌によるもの。
まぁ、当たり前っちゃー当たり前なんですが、
ここ10年ほど僕は、
どっぷりオールディーズ系のハコに身を投じていましたから
つまりは、見たくない、ききたくない、交わりたくない
そんな場面に必ずといっていいほど、出くわしてしまうわけです。
お目当てのシンガー以外の演奏陣が何曲も歌ったり、
酒が入ることによって、
バラード中に大きな声での会話が目立ったり、
常にイラッとストレスとのバトルが発生してしまいます。
でも、これがこの業界なんですよね。
音楽の楽しみ方も人それぞれと言えば、そうなんでしょうし、
郷には入れば郷に従えということになりますでしょうか。
ところが今夜のライブはそんなストレスも皆無、
矢口早苗ショーなのですから
お客さんは全て彼女のファンの方ばかり、
踊る人間もいなければ、じっと彼女の歌にききいる、
終われば拍手喝采。
純粋に音楽を堪能できたライブ、
これ、嬉しかったですよ。
最近僕自身も忘れていたような気がしますし、
僕にとっての本来のライブ観戦をさせていただくことが出来ました。
何しろ3ステージ、全て早苗さんの歌なんですから
魅ごたえあり、ききごたえあり、
1部は本来のカントリーを主体としたステージ、
2部はディスコ&ソウル、
3部はご自身お気に入りの曲をノンジャンルでセレクト
そんなショー構成でした。
この方の醸し出す空気、
何かが違うぞって感じ続けていましたが、
そのこたえが今夜ハッキリしました。
この方って、横浜の方なんですね、
活動拠点も横浜、
横浜って何がと言われてもこまるんですが、
明らかに東京とは異なる空気があるんですよ。
早苗さんが横浜そのものなんてことは思いませんが、
これまで、何かが違うと感じていたものが
僕なりに感じる
東京とは違う横浜の香りだったということでした。
やはり違いましたね〜、今夜の早苗さんは。
もちろんハコバンに乗っかる早苗さんも素晴らしく
そんなこの方に惹かれたからこそ、
今夜のフライデーがあったわけですが、いやはや凄かったです。
テンションの高さもハンパない、
ソウルテイスト溢れ溢れの熱唱、熱唱、熱唱。
そして意外にも、と言っては失礼なんですが、
mcがめっちゃ面白いんですよ。
生まれて初めて
テネシーワルツという曲の素晴らしさを伝えていただきましたし、
ロックシンガーが歌う風オールオブミー、
机ごと吹っ飛ばされてしまいそうなパワーでした。
ききごたえありすぎの、トータル30曲、
まさかあの曲を?
ってナンバーもありましたし、
まさかローズガーデンが今夜きけるなんて!
まだまだですが、
新たな早苗さん、少しは知ることが出来た気がします。
次回はご自身のバンド、ハピネスさん。
来月5日に出演とのことで、予約をしてお店を後にしました。
久々に出会ったリアルディーバ早苗さん。
ヤバいなぁ、落とされてしまったかな(笑)
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HN:
m.magic
年齢:
68
HP:
性別:
男性
誕生日:
1956/04/22
趣味:
ファッショネイト
自己紹介:
生涯現役ベーシスト、松長誠です。
バンド歴44年目に突入、
その大半が女性ボーカルをメインとしたもので、今もこれからもそのスタンスは不変です。
超美的ディスコ&ソウルバンドcoconuts共々
よろしくお願いします。
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その大半が女性ボーカルをメインとしたもので、今もこれからもそのスタンスは不変です。
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