生涯現役ベーシスト、松長誠です

花金です（死語・笑）
車も多かったですし、バタバタしましたが
明日明後日と久々の連休です。
今週は日曜出勤しましたからね、
連休前日ワクワク感、
嬉しくて今にも気絶してしまいそうです（笑）

そんな今夜はピンキー、
出演はカラーズです。

ついについに、ここピンキーも
残すところ、今日明日の2日のみ。

正直まだまだリアルな実感は湧いてこないんですよね。
きっと、21日を過ぎて、
しばらくしてから感じることになるんでしょうね、きっと。

さてさて、今夜のピンキー
大変なことになっています。
開店時、閉店時は人が大勢集まるんです、
なんてmcで笑いをとっておられましたが、
早い時間から、人人人、
僕の座る席があるわけもなく、
カウンタ席へと追いやられました（笑）
バーカウンタまでいっぱいになっていましたもん（驚）

演奏前から、
すっかりメジャーな空間が出来上がっています。
うーん、閉店するから、
カラーズのラストライブだから等々、
それなりの理由があるのはわかっていますが、
それにしてもなぁ、本当にすごい熱気なんですから、
来週もひょこっと、夕食でも食べに来てしまいそうです。

さてさて、今夜のカラーズですが、
相変わらずの最強リズムセクション、
本当に素晴らしいバンドだと感じます。

個人的なことなんですが、ハコバンって、
メンバーのほとんどが歌うじゃないですか、
ドラムまで歌っちゃったりして（笑）
これが僕、大嫌いで、そんな暇あるんだったら、
ゲストシンガーに歌わせーや、ボケ〜って、
ついついそんな怒りが爆発しそうになるんです（失礼・笑）

カラーズって、フロントに3人立っていることもありますが、
あまりバックが歌わない、前に出てこない、
こんなところが僕の感性に合っているんですよね。
いいバンドなのに、
今夜で解散って、これまた残念でなりません。

そしてフロントセンターに立つ、はるみさん、
僕、最近になって、彼女の素晴らしさに気付きました。
今頃？って感じなんですけど。

歌ももちろんいいんですが、
この方の踊り、ものすごくポイント高いんです。
ダイナミックでとにかくスケールがデカイですし、
古き良き時代の動きを
ナチュラルにうまく取り入れておられますよね。
今夜のパフォーマンスも
そんな踊りを存分に披露して下さいました。
ハッキリ言います、カッコよいです。

もっと色んな曲を観てみたいって、
そんな欲求にかられてしまいますが、
前にも書いた通り、このバンドは今夜が最後。
音楽活動は続けていかれるんでしょうから、
また違う場所で、違うバンドを後ろにして
歌って踊る姿を目にする機会もあるかとは思いますが、
カラーズとしてのライブ、
もっともっと観ておけばよかったなって
今になって後悔しています。

素晴らしい歌と演奏、
ありがとうございました。
そして、おつかれさまでした。

ドタバタは相変わらずですが、
珍しく順調、タイトな納期も全てを無事クリア、
こんな日もあるんですね、気分晴れ晴れです（笑）

そんな今夜はピンキー、
ゲストは言うまでもありませんが、
coconutsが誇る華麗なる歌姫、ろみーさんです。

ピンキーもカウントダウンが始まってしまいましたね。
今日を含めてあと4日。
新しいスタッフが加わっていましたし、
新オーナーも初めてお見かけしました。
本当に終わっちゃうんですね〜。
何度でも書きます、さびしいです。
いまさらですが、何とかならないんでしょうかね。
なんて、ついついそんなことを考えてしまいます。

感傷に浸りつつ、今夜は若い女性同伴です（笑）
久しぶりに、あのイラストレータのぬかドコさんが
ピンキーに足を運んでくれました。

ステージに目を向けると
あれっ、ろみーさんの他にもう一人女性シンガーが。
そして、ライブがスタートすれば、昭和歌謡のオンパレード、
ピンクレディーを中心に、ザピーナツ等々、
バンドの路線、すっかり変わっちゃったなぁ、
なんて、ちょっとびっくりしましたが、
最初のステージのみ、として、行ったそうです。

この手の曲、ろみーさんはお手のものって感じでしたね。
動きもカッコいいし、相変わらず華やかです。
ピンクレディの動きって、かなりハードだったったんだなって、
今改めて思いました。
昔テレビでみていた頃は、そんなこと感じもしませんでしたが、
今夜のろみーさんの動きで、それがよくわかります。
いやはや、最初から飛ばしますね〜。
いきなりハイテンションです。

いつも思うことですが、
ろみーさんの動きって、どこか違うんですよね。
ピンクレディーもMさんとKさんの動きって
全然違っていたじゃないですか。
今夜観ていて、そんな差を感じずにはいられないんですよね。
うーん、やっぱりカッコよいですなぁ。

次のステージからは通常のスタイルに戻り
オールディーズ、ディスコ&ソウルと、
幅広いレパートリーをきかせて下さいました。

ロケンロールのバンドがディスコを演奏すると
同じフレーズを演奏しても
ノリの違う、違った印象の曲となってしまいますが、
さっすが、ろみーさん！
圧倒的な存在感でろみーさんカラー一色、
やっぱり役者が違いますなぁ、ホント。
まぁ、coconutsのフロントに立つシンガーなんですから
当然ちゃー当然なんですけど（笑）

唯一の不満は、男女がきけなかったこと。
すごく楽しみにしていたので、
なんでやねんっ！炎炎炎炎〜って感じですが、
また次回のお楽しみってことにしておきましょう。

何と、今夜のろみーさん、3度のお色直し、
こんなところにも、プロフェッショナルを感じさせられます。
しょっぱなからのハイテンション、
最後の最後まで途切れる事はありませんでした。

うーん、永遠の小悪魔ろみーさん、素敵ですね〜。
ハッキリ言って僕、弱いんです（笑）

おつかれさまでした。

忙しかったです、土曜日なのに。
おまけに明日の午前中も出勤決定。
世間は連休なのに（泣）

そんな今夜はピンキーです。
ゲストは言うまでもありませんが、
生涯目標とする、日本一のコーラスグループ、
あのレディキューブのセンターに立つまひろさんです。

ピンキーも本当にあと少しとなってしまいましたね。
残すところ1週間。
僕の生活リズムも変わっちゃうんだろうなぁ。
もう一度、ここのステージでも演奏したかったし、
何度も言いますけど、さびしいです。

さてさて、確か先週の今日は、
ピンキーが、新宿某ライブハウスKと化していましたが、
今夜はいつものピンキー、ホッとしました（笑）

サポートメンバーが2人、入っていましたので、
もしかしたらまた寄せ集めの
なめたらあかんぜよ〜的な演奏になるのかなって
ちょっとムッとしたりしていたのですが....
今夜のギタリスト、すごくよかったですね。
キラッと光るセンスを見せつけられましたし、
音の選び方も面白く、
ソリッドなカッティングはノリもよく、カッコよかったです。

そして、まひろさん、
お酒が入るにつれ、テンションもグングン上がっていきます（笑）
今夜の衣装は、レディキューブで何度かみせていただいていますが、
この衣装の時って、ちょっとボーイッシュなまひろさんなんですよね。
そう、宝塚の男役的なあの雰囲気です。

アクティブモード全開のcall me
わかってはいるんですが、歌、めっちゃ上手！
ツボにはまった時のまひろさんって、
手に負えないくらいの凄みがあるんですが、
見事にはまりまくっていましたね。
限りなく伸びきる高音、やってくれますなぁ。

久々のsavingもきかせていただきました。
今夜はどうしても
If weよりもsavingをききたかったのですが、
ちょっとわかってきたかな、
今夜のキーボーディストの日はsavingなんですね。
得意不得意が理由なんでしょうね、きっと（笑）

って、別にそんなことはどうでもいいんです、
結果、この曲がきけたんですから（笑）
後半のエモーショナルな歌いっぷり、
心臓を鷲掴みされたような気分です、シビれました。

今夜は貸し切りパーティーが入っていたため、
1回少ない、4回ステージでしたが、
まだまだきいていたかったです。
お酒の入ったまひろさん、素敵ですもん（笑）

ここがなくなってしまうと、
ディスコでソウルなまひろさんを観る機会も減ってしまうなぁ
なんて考えていたら、ますますさびしくなってしまうんですが、
次回は某ライブハウスKでしょうかね。
横浜あたりでまたお会いしましょう！

おつかれさまでした。

連休明け、限りなくドタバタです。
睡眠不足を通り越して
信号待ちの度に、気絶寝しまくっています。
ヤバいですよね。
あの神戸での優雅な生活に戻りたい（笑）

そんな今夜は、横浜ケントス。
ゲストは、言うまでもありませんが、
本物中の本物、REAL DIVA、saeさんです。

あいにくの天気でしたし
今夜は珍しく、お客さんもやや少なめでした。

久しぶりのsaeさんパフォーマンス、
風邪もすっかりよくなられたようで、
いつもにも増して、高いテンションを感じました。

通常ハコバンって、メンバー皆さんが歌われますから
1ステージでゲストが歌うソロはだいたい2曲ほど、
でも今夜って、やたら多かったですよね、
どのステージも、4曲ほど入っていましたもん。
しかもアップで、キーの高い曲がほとんど。
ゲストがお目当ての僕としては、ありがたいんですけど、
歌う本人は、かなりキツかったでしょう、
何せ6ステージのロングランですもんね。

お馴染みの定番曲は今夜もパーフェクト、
特に、Got to be、I’m soは
ものすごいスピード感、ド迫力でした。
saeさんパフォーマンスって
ソウルテイストに、
ちょっぴりロックテイストが加わったようなところが
最大の魅力ですよね。

やや甘過ぎるバラード曲でも、
ほんの少しハードな面が加わることによって
よりドラマチックなストーリーを感じさせてくれます。

そして、今夜は新曲もきかせていただきました。
1曲はグロリアゲイナーの「さよならば言わないで」
（なぜか邦題・笑）
この曲、今まで歌ったことがなかった、
ってことの方が意外なのですが、
めちゃくちゃ新鮮で、心地よいノリに、
やはりほんの少しロックテイストが加わることによって
ドラマが出来上がっていました。
情景が浮かんでくるんですよね、泣けるなぁ。

そしてもう1曲は、ノラちゃんのあの大ヒット曲、
こちらも、いい味出されていましたね〜。
僕、ノラちゃんって、
あの淡々とした平坦さが、どうも好きになれないんですが
さっすがsaeさん、そんな僕の悩みを一気に解消（笑）
彼女の持つファッション性や明るさが
すごくいい感じのさっぱりしたバラードを作り上げていました。

最後のステージまで、観戦したかったんですが....
明日が休みだったらなぁ、なんて思いつつ
残念ですが、お店をあとにしました。

また次のライブが楽しみです。
おつかれさまでした。

たった今、誕生日のプレゼント、いただきました。
覚えてくれていただけでも嬉しいのに、
わざわざ遠方から、送ってくれたんです。

何だかなぁ、
年はとりたくないんだけれど
今年の誕生日も幸せまくりでした。

長生きしてよかったです（笑）

本当に本当にありがとうございました。

曜日の感覚が薄れていますが、
今日は日曜日....ですよね？
ってことは、オフ日です（笑）

ピンキーか、新宿某ライブハウスKか、
前日夜中まで迷っていましたが、
いよいよピンキーはフィナーレが間近ですし、
行ける時に行っておきたいって思いが強いんです。

仮にライブが行われていないにしても
フラッと、ご飯でも食べに行きたいなって
ピンキーはそんな思いにさせてくれるお店です。
こんなライブハウス、他にはありませんよね〜。

新宿某ライブハウスKも
本当に本当に、行きたかったのですが、
やっぱりピンキーへ行きたいという気持ちが強く、
そんな今夜はピンキーです、という結果になりました。

今夜のゲストは言うまでもありませんが、
尊敬と憧れ、日本一のコーラスグループ、
あのレディキューブのセンターに立つまひろさんです。

オフですから、もちろん初回から、
店内に足を踏み入れれば
えっ、何だか様子が違う！
ここって、ピンキーですよね？って（笑）

今夜のバンドが
新宿某ライブハウスKのHジャックということで、
Kのお客さん、Hジャックファンで占拠されてしまっているのです。
いやいや、占拠は全然かまわないんですけど、
8割方が若い女性なんですよね。
普段のピンキーって、
お客さんの年齢層、かなり高めじゃないですか。
年齢のこと、僕も言えないですけど（苦笑）
いやはや、今夜のピンキーは
いつもと全くの異空間となっていました。

感じさせられることは、はやりKというブランドの持つ力。
始まる前から、文句なしの超満員、
しかも、今か今かってライブを待つ
緊張感と楽しさが入り交じったような空気。
メジャーリーグの空気そのものです。

Hジャックの演奏をきくのも、いつ以来でしょうか、
恐らく6年ぶりあたりではないかと思います。
特別にどうのって印象もありませんでしたが、
久々目にしたHジャック、
紛れもなく一級のプロフェッショナル集団でした。

Kの歴史と共に歩んで来たキャリアの重み
とでも言えばいいんでしょうか。
自分の好きな言葉に「継続こそ力」ってありますけど
この言葉が証明されたような気がして
何だか変な話なんですけど、嬉しくなってしまいました。

僕はこのバンドのファンでもなんでもないんですけど、
今夜のパフォーマンスをみせられたら、
嫌でも納得させられてしまいます。
たとえ嫌いなバンドであっても
いいものを悪いとは言えませんよね。

ライブパフォーマンスには、一切の無駄がありません。
流れるようにスムーズに、
しかもお客の心を読んでいるかのように
ガンガン盛り上がるステージ、
ステージと客席に一体感が生まれているんですよね。
いやはや、恐れ入りました。

忘れてはいけないバンマスの存在、タダモノではありません。
すごい数の若い女性ファン、
この風貌からして、あり得ないでしょう、普通は（失礼・笑）
ただのオヤジギャグじゃん！
なんて感じのmcでも、若い女の子達に大受けしてるし、
これってちょっと腹立たしかったりもするんですけど（笑）

でも真面目な話、
長い長い間、こうやって大所帯のバンドをまとめているんですし、
今や某ライブハウスKを牛耳っているくらいの方ですから
正真正銘、実力者です。
少しの期間でバンドをほっぽり出してしまうような人間では
とてもこんなバンマスのようにはなれないでしょう。

とにもかくにもHジャック、超一級のプロ集団でした。

すっかりゲストシンガーを後回しにしてしまいましたが、
まひろさん、久々です。

もう皆さん、ご存知でしょうけれど、
まひろさんも、某ライブハウスKの歴史と共に
歩んでこられたような方です。
Hジャックに乗っかり始めて15年とのことで、
今夜はゲストの人選も大当たりという気がしました。

バンドもシンガーも、
お互いを知り尽くした阿吽の呼吸。
パーフェクトとしか言えないです。
しかもお互いが協力し合って、
全員野球で勝利を勝ち取るといったスタイル。
これがナチュラルに出来てしまうんですから。

今夜のハイライトは、何と行ってもこれ！
まひろさんの歌う、マドンナメドレー、
初めて魅せていただきました。

マテリアル、この曲、実は僕の中では
シンガーの力量を計ることが出来る曲なんです。
最近この曲を歌う
超絶シンガーのライブも観に行ってきましたが、
やはりまひろさんも超絶でした。
何だか、予想を遥かに上回る歌いっぷりに、
よかった〜って気持ちと嬉しさが入り交じって
かなりヤバかったです。
四捨五入で還暦となると、涙腺がゆるみやすいんです（笑）

どんなもんだい！ってな感じで、
まひろさん、ブラボー！
って、そんなん分かっていたことですが、
それでも今夜は何だか嬉しくて仕方なかったです。
僕の愛するシンガー達は本当にすごいんですから。

おつかれさまでした。

※右写真＝社長、熱唱中！

暦通りですから、連休もすでに終わり、早速昨日から仕事です。
おまけに今日はオフの土曜日にもかかわらず、通常通りに出勤。
職場まで、徒歩20分の道のり、人の数も少ないし、
まだまだ今週いっぱいお休みって人達、多いんでしょうね。
僕、すでにバテ気味です（苦笑）
四捨五入で還暦なんですから、もっと休ませてください（笑）

そんな今夜はピンキーです。
出演は、言うまでもありませんが、
尊敬と憧れの偉大なシンガー、
そして日本一のコーラスグループ、
あのレディキューブのリーダー、ゆりさんです。

定時前に仕事を切り上げ、初回からのフル観戦。
久しぶりに、ゆりさんワールド浸りまくらせていただきました。

赤の総スパン、着こなしてますよね〜。
年齢を重ねる毎に美しさアップ、
そんなゆりさんを、
仲間内では「バケモノ」と呼んでいるのです（笑）

今夜も、ゆとりのライブと言えばいいでしょうか、
いつも同様、超自然体のホンワカゆりさん、
5回を見終わっても全く疲れ、感じられないですもん。
激しいビートの曲であっても体に優しいんですから、
何なんでしょう、この安心感って。
いませんよねぇ、こんなシンガー、他には。

きかせていただきました、If we、
今夜の歌いっぷりこそ、パーフェクト！
オーディエンス一人残らず、
ゆりさんワールドにパッキングされていました。
泣いている方がいらっしゃいましたし、
僕も、今夜はかなりヤバかったです。

そしてそして、今夜も感じたことですが、
my girlにおける、ゆりさんのコーラスワーク、
ブラボー！
正直、毎回毎回ちょっぴりきき飽きた曲ですが、
ゆりさんの声が混じってくると、
新しい楽曲として生まれ変わったように思えてしまいます。
いやはや、やっぱり歌、めっちゃ上手！
まぁ、coconutsのフロントに立つシンガーなんですから
当然っちゃー当然でしょうけど（笑）

後半は徐々に、得意の煽りを入れておられましたし、
振りにも徐々に激しさを加え、会場の空気をコントロール、
盛り上がりの頂点でライブ終了、
そしてアンコールという、理想的な流れを作っておられました。

それにしてもゆりさん、改めて、いい女ですなぁ（笑）

お疲れさまでした。

本日戻ってまいりました。
両親の愛を浴びまくり生活、
2キロくらい、体重が増えちゃったかな？
明日からまたトレーニングです。

東京着4時30分、
何だか計算したようなタイミングの良さなんですが、
5時から吉祥寺音楽祭というイベントで
女性オンリーのビッグバンドが出演、
という情報をキャッチ、迷わず直行しました。

それにしても、吉祥寺駅北口の変貌にビックリ。
アトレが出来たことは知っていましたけど、
うーん、しばらく来ないとこうなっちゃうんですね。

ゴールデンウィーク中ということもあって、
まっすぐに歩けないほどの人人人。
特設ステージも、道路までお客さんがはみ出して、
ひぃー、これは近づけないなぁ。
何とか立ち見の人達の間をかいくぐって、
ステージが見える位置まで進みましたけど
まるで満員電車そのもの、
ただでさえ、人の多いところが苦手な僕ですから、
始まる前からすでにグッタリ、
四捨五入で還暦なんですから（苦笑）

さてさて、ここでのお目当ては
レデイーエンジェル107というグループ。
オフィシャルサイト
http://www.la107.com/index.html

あらゆるシーンで活躍されている
中澤まどかさん（テナーサックス）が所属する
総勢何名くらいなんだろう、
15人を越えるか越えないかのあたりでしょうか、
ホーンを中心とした文字通り女性ばかりのグループです。

何と言えばいいんでしょうか、
ステージに立った時点で勝負は決まる的な、
もう演奏する前の出で立ちで
こいつらタダモノじゃないなって直感。

皆さん、ルックスもいいし、センスもいいし、
これは、かっこよくないわけがないじゃん！
なんて思っているうちに、ショータイムスタート、
いやはや、ハンパなくカッコよいです。
参りました！の一言です。

ドラムとベースにパーカッションを加えたリズムセクション。
恐らくあらゆるスタイルの音楽をこなすんでしょうけど、
黒い炎の大ヒット曲でおなじみの、
チェイスを彷彿させるようなブラスロックサウンドを、
今日はきかせてくれました。

何だかなぁ、
女性独自の華やかなファッション性にプラスして
研ぎすまされたカッコよさの中にも
優しさとか、かわいらしさがちょこっと顔を出したりで
こんなものを魅せられてしまったら
とても太刀打ち出来ないです。
もー、どーしたらいいんでしょう。
男性陣、もっと気合い入れないと
ホント、全ての面で負けちゃってますよ。

何なんでしょうね、
すごいな、上手いなっていうよりも、
敗北感で立ち直れないような気分を
これでもかって感じで味合わされてしまいました。
女性はコワいです（苦笑）

そんなこんなでしたが、
とにかくスーパーグループでした。
今日は後の予定がありましたから
3曲程の観戦でしたが、
このグループ、ハッキリ言って落とされました。
是非また、ゆっくりたっぷり観戦させていただきたいです。

あっ、書き忘れそうになりましたが、
特に、ベースの方、最高でしたね〜。
カッコよくてかわいらしくて、弱いんだなぁ、この手のタイプ（笑）
おまけに上手いんですから、
この方のレッスンだったら、僕、受けてみたいな（笑）
彼氏、いるんでしょうね〜（笑・笑）

おつかれさまでした。
 

神戸〜吉祥寺、その後一旦帰宅、
サッとシャワーを浴びて、着替えをしてと、
かなりの慌ただしさでしたが、そんな今夜はピンキーです。

ゲストは言うまでもありませんが、
本物中の本物、REAL DIVA、saeさんです。

いよいよ、今月21日が
ピンキーのファイナルライブデーとなってしまいますが
ホントさびしくなりますね。
もう何度も書いていますが、
僕の大好きなシンガーが集結するお店、
そして忘れてはならない、
店長をはじめ、最高のスタッフが揃うお店でもあります。

うーん、ここが終わっちゃったら
ライブ観戦、グッと減っちゃうんでしょうね、きっと。
だって、行きたいお店ってのがなくなっちゃうわけだから
まぁ、経済的には多少楽になるでしょうけど（笑）
やっぱり、すごくさびしいっス。

ゲストのsaeさん、
今夜がピンキー最後の出演ということで、
久々、初回からフル観戦してきました。

一般的には連休最終日ということで、
客入りどうなんだろう？なんて思ったりもしましたが
初回から、すでにたくさんの人で賑わっていましたし
途中、新宿某ライブハウスKの
ハウスバンドさんも皆さんも客席に混じり
普段の週末を思わせるような盛り上がりでした。

バンドの皆さん
今夜はいい演奏をされていたのではないでしょうか。
今夜のメンバーなら、
某ライブハウスKへの出陣、問題ないのではないでしょうかね。
前回僕が観た時は、寄せ集めの悪い面噴出で
ナメたらあかんぜよ！ってな気分に、実はなっていたんですけど（笑）
やっぱりいくら上手くても、寄せ集めってのはダメですよ。

8日、某ライブハウスKか、ここか、
どちらへ行こうか、今悩んでいるところですが、
頑張って、いい演奏をしてもらいたいと思っています。

さてさて、saeさんですが、
ピンキー最後の出演ということもあるんでしょうけど、
今夜も冴えわたるパフォーマンス、
風邪もかなり回復されたようで、
ノリまくり、アオりまくりのステージを展開されていました。

定番曲に加えて、やはり圧巻はレディマ。
この曲の歌いっぷりには
某ライブハウスKの面々も度肝をぬかれたのではないでしょうか。
うーん、何度みても超絶です。

そして、絶妙のタイミングでのIf we。
いつも以上に感情が込められていたような気がします。
圧巻でした。

そうそう、
ちょうど1年前の今日、
やはり神戸への里帰りから、ここへ直行という
全く同じシチュエーションでした。
その時、初めて目にしたゲストシンガーが
saeさんだったんですよね。

何だか、そんなことも思いだしながら
今夜のライブ、楽しませていただきましたが、
見事に落とされて、今日に至っているんだなぁって（苦笑）
やはり、女性はコワいです（笑）

おつかれさまでした。

1983年5月8日（日）
神楽坂エクスプロージョン
28年前、若き日の僕の映像、第二弾です。

まぁ、待っている人もいないでしょうけど（苦笑）
僕のバンド人生の中でも、
このバンドは見られても恥ずかしくない
というよりも、ちょっと見せびらかしたいなって（笑）
それくらいのグッドシンガーがフロントです。

どうなんでしょうかね、
今、オールディーズ系のライブハウスで演奏されている
クラシックソウルなんてジャンルの音楽は
この時代がリアルタイムでしたからね。
今はディスコ&ソウル系のバンドって星の数ほどありますが、
この当時って、ディスコの生バンドって
どんな曲を演奏していたのか、全く印象にありません。
だいたい、ディスコなんて
不良の遊び場って思っていましたから（笑）
ほとんど行くこともありませんでしたし。

このバンドは、今もてはやされているクラシック系、
例えばシェリルリンの定番曲もすでに演奏していましたし、
ハービーハンコック、ヒューバートローズ、
シーウィンドにDDブリッジウォーター等等
プラスして、オリジナルも演っていたりと、
自分でもかなり興味深く感じます。

だいたいこの手のカバーを演ってしまうと、
オリジナルを混ぜるというのは至難の業。
だって、どうしたって違和感を与えてしまいますもの。
だからオリジナル系のバンドって、逆にカバーはやりませんよね。

でも、このバンドは見事に融合させてみせました。
また少し時間をおいて、
オリジナル曲も紹介したいと思っています。

そんな感じで、Babylon Pink Show ! 第二弾
是非是非、ごらんになって下さい。

10連休なんて人も、周りにたくさんいらっしゃいますが
僕は暦通り、有給なんてとったためしもないし（苦笑）

そんな今夜はピンキー、連チャンです。
出演がカラーズでしたので、
ベースのたかさんに会いに行ってきました。

昨夜もそうでしたが、
今夜のピンキーも満員のお客さん。
来月で終わっちゃうってこともあるのかもしれないですけど
それにしてもこの活気、
閉店間近のお店とはとても思えないです。
やっぱり閉店って、ジョークだったんですね、
社長も人が悪い（笑）

さてさて、カラーズですが、
相変わらず完成度の高いサウンドを披露してくださいました。
バチッとまとまったサウンドって、本当に心地いいし、
身を委ねることが出来るんですよね。

たかさんは、いつものベースをパッシブに戻されたそうで
コイルも50年代のヴィンテージ物に交換、
音抜けの良さが際立っていました。
ナチュラルで優しいんだけれど、輪郭はクッキリ。
いい音出されていましたね〜。

そして、やっぱりドラマーの存在、デカイですね〜。
スネアとハイハットだけで、銭の稼げるドラマー、
そんな表現が当てはまります。
気持ちいいったらありゃしない。
僕も自分の音楽ライフの中で
こんなドラマーと一度でも出会ってみたいもんです。

そしてそして、ボーカルのはるみさん。
いや、ホントごめんなさい。
僕、この方の素晴らしさ、やっと今夜わかりましたよ。
厳密に言えば、前回少し気付き始めて、
今夜その続きを確かめに来たって感じでしょうか。
何を偉そうにって言われそうですけど（笑）

プラウドメアリー、
実は前回、この曲のイメージが強烈で、
何があっても、もう一度きいてみたいって思っていました。
そしてやはり、今夜も期待以上に圧巻！
喉の調子もよかったようで、声にも迫力ありましたし、
それ以上に、踊りがマジ、かっこいい。
この人の動きって、すごくテンション高いし、
めちゃくちゃポイント高いと思いますよ。

一連の定番曲、
シュープリームス、アバのナンバー、
瞳にコールミー、ホットスタッフにブギウギあたりも、
ユアエブリシングのデュエットも初めて
たっぷりきかせていただきました。
サニー、レディマも
この方独自の歌い回しやノリがあります。
ハスキーボイスって印象が強かったんですけど
曲によって、かわいらしいトーンも使い分けたりして。

来月20日のライブが、
このバンド最後のライブとなるそうですが、
残念ですよね、
ってか、もったいないって、ついつい思ってしまいます。
完成度、クォリティ共に高いバンドなんですから。
来月、もう一度、みておかなければって思っています。

おつかれさまでした。

※ごめんなさい、
やっぱり、多少顔見知りにでもならないと、
撮影って、かなり勇気いりますよ。
小心者ですから（笑）、今夜の写真はなしです。

今夜は余裕でピンキーへ、
の予定でしたが、終わる間際のドタバタ、
もー、なんでやねんっ！炎炎炎炎〜
イライラでヘトヘトになりつつも、
何とか予定通りに北池袋到着、やっと落ち着けました。

ゲストは言うまでもありませんが、
尊敬と憧れの偉大なシンガー、ゆりさんです。

今夜のピンキー、よく入っていましたね〜、
ギッシリ超満員のお客さんで埋め尽くされました。
回転もよかったですし、
最終電車のなくなる最後のステージも、
たくさんの人達が残り
最後の最後まで盛り上がっていました。

今夜のような熱気を見せられると
もうすぐ閉店という事実が夢であってほしいって
そんな思いがますます強くなってしまいます。
うーん、やっぱり寂しいなぁ。

さてさて、今夜ですが、
ゆりさん、見事に一本とられちゃいましたね（苦笑）
よくあるいつもの光景、
ステージから「お誕生日です！」って。

あぁ、またかよ、なんて思いつつ眺めていたら
「とてもシャイな方なので、テーブル席に着席のまま....」
えっ！もしかして？
「松長さん！」
ひぃー、やっぱり僕ですか（笑）

だって、ゆりさん
5日前の誕生日当日、お祝いしてくれたじゃないですか！
完全に意表つかれまくりのうろたえまくりです（笑）
しかも僕の性格、しっかり把握されまくってるし（苦笑）

演奏する時は別ですけど、それ以外はポツンと後方で
極力目立たず、ライブを楽しむのが好きな僕です。
その割には目をつけられやすかったりもするんですけどね（笑）

そんな僕のために、
ステージに上がらなくてもいいように、
しっかり、手配をしてくれていたゆりさん。
そして、最高のプレゼント、
Saving all my love for you、嬉しすぎです。

思い出せば昨年は誕生日当日に、レディキューブの3人が
You are everythingをプレゼントしてくださったんですよね。
何だか幸せすぎですよね。

もう、これ以上年取りたくないし、
誕生日を迎えるのは嫌なんですけど、
今年も幸せ気分で、一つ年を重ねることが出来ました。
まだまだ頑張らないといけませんよね。

ゆりさん、ありがとうございました。
リチャードさん、バンドの皆さん、
店長ははじめ、スタッフの皆さん、
本当に本当にありがとうございました。
 

お待たせしました！
若き日の僕の映像です。
って、待ってる人もいないでしょうけど（苦笑）
1983年ですから、28年前の映像です。
っつーことは、この時の僕、27才です（笑）

バンド名は、Babylon Pink（バビロンピンク）
もう誰一人として覚えている人もいないでしょうけど
かなり強力なメンバーが集結しています。
特にボーカル、
僕の長い音楽ライフの中でも、
絶対に忘れることの出来ないシンガーです。

この時の彼女、23か24だと記憶していますが、
どうですか、すごいでしょ！
ブラックミュージックを教えてくれたのも彼女でしたし
当時は彼女の後ろで演奏できることこそが、最高の喜びでした。

2曲ほど、紹介させていただきたいと思っていますが、
第一弾はバラードです。
エンディング近くの胸に突き刺さるような歌いっぷり、
何度きいても、熱いものがこみ上がってきてしまいます。
是非、ご覧になって下さい。