生涯現役ベーシスト、松長誠です

いやはや、凄まじい忙しさを体感中です。
また言い訳かよ、みたいな感じなんですが（苦笑）

9月から新たなことにチャレンジし始めまして、
時間の束縛が半端ないことと、何と言っても新たな分野ですから、
精神的な部分でも束縛されまくっているような状況です。

とは言っても、ちょこっとブログを書く時間くらいは
作れないことはないんですけどね（笑）

そんな訳で、下記は8月17日のものとなります。

今年5月から、住み慣れた西荻窪を離れ、
狛江市の住民となっているわけですが、
狛江、なかなか住みやすく、引っ越してよかったと感じています。

クソ馬鹿な親戚、姉妹への怒りは増すばかりですが、
まぁ、一生会うことはないでしょうから。
会ったらただではすみませませんからね（独り言・笑）

そんな狛江のこんなお店で、この方達にお会いすることが出来ました。
東京ファンキードールズ

結構有名らしい、ダンサーの方が経営されているそうで
ちっちゃなバーなんですね。
まぁ、今回のように、よほどの事がない限り
行くことはないだろうと思えるお店です。

あっ、店がひどいとか、そんなことではありませんよ、
個人的好き嫌いの部分で、合う合わないがありますからね、
ちょっと自分には合わないかなって感じます。

本当にちっちゃなお店ですから、ライブとは言っても
バンドが付くわけではなく、オケを使ってのパフォーマンスです。

前回初めて狛江の駅前広場にて、
この方達のパフォーマンスを体感して以来、二度目となります。
同じ狛江の徒歩で行ける距離に、こんなお店があったんですね。

coconutsとは曲も大半がカブっていますし、
複数の女性シンガーによるコーラスグループということで、
とても興味を持って観させていただいています。

うーん、同じような曲で、歌って踊るという
似たようなイメージを持ちますが、
coconutsとは全く異なる方向性を持ったグループなんですね。

言えることは、
しっかりと完成されたオアフォーマンスを魅せてくれるということ。

ショー全体のテンポも心地よいですし、mcもうまくまとめられていて、
楽しいんですが、ゆるい部分がないんですよね。
そして、この方達にとっては当たり前のことなのかもしれませんが、
歌詞カードが存在しない、
つまり全く歌詞をみないということなんです。

僕個人は、保険的な意味合いで
歌詞カードを置くことは、反対はしませんが、
歌詞を見ることが当たり前となってのガン見はダメですよね。

何だか慣れ合い的に、いつものお客さんだから
というような感じで、こんなこともあんなことも許されてしまう、
これも職業病かと思うんですが、
やはり楽しいライブの中にも緊張感は必要ですよ。

いつもやっていることだから、
事前にシュミレーションするわけでもなく
常にその場その場で、思いつくままに進行させる、
一見、カッコよくきこえたりもするんですが、
これでは絶対に進歩はありませんよね。

そもそも、これが当たり前と考えてしまっては
進歩の二文字なんてもんは、存在しないのかもしれませんね。

まぁ、色々ありますが、
ライブはこうあるべきという視点から、
改めて勉強させられることが、多々ありました。

さすが、プロフェッショナル！
そう感じさせられるライブでした。

お疲れさまでした。